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マックスプランク東京大学統合炎症学センター主催セミナー講演会

”The two homologous AAA+ ATPases Pontin and Reptin, as mediators of liver carcinogenesis”
INSERM, University of Bordeaux(ボルドー大学)
教授 Jean Rosenbaum M.D., Ph.D.

日時:2014年9月3日(木)16時30分~17時30分
会場:東京大学 医学部教育研究棟13階(1303)第5セミナー室

申し込み方法:事前申込不要

概要: Jean Rosenbaum教授は、 University of Paris(フランス)で医学博士取得し同所で研究を行った後、Clinical Research Centre(英国)のJ. Gordon博士の元に留学され、1995年よりUniversity of Bordeauxの教授・ディレクターに就任され、フランスにおける肝臓病研究の第一人者として活躍されておられます。Rosenbaum教授は、肝臓線維化の発症メカニズムと治療法の開発に従事されたのち、近年ではReptin/RUVBL2およびRho GTPaseの肝癌発症と悪性化における役割を発見され、現在はそれらを標的とした治療法の探索を研究されておられます。
今回は、最近の博士の研究トピックである、肝臓癌発症におけるPontinおよびReptinの役割に関し、最新の知見をご講演頂きます。

お問い合わせ
東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター
分子病態医科学部門 宮崎 徹教授室
事務担当:井上志保 Tel:03-5841-1436 Fax:03-5841-1438
E-mail: miya@m.u-tokyo.ac.jp